例題を3周して完璧にしましょう。このとき、基本例題/標準例題/発展例題ごとに3周するのがおすすめです。白チャートは分厚いので、先頭から順番に進めて3周しようとすると大変で挫折しやすいです。例題の種類ごとに3周したほうが挫折しにくくなります。
具体的には次のような順序で進めてください。
・3週間:基本例題を3周して完璧にする。
・3週間:標準例題を3周して完璧にする。
・3週間:発展例題を3周して完璧にする。
・2週間:TRAININGを1周してすべて解けることを確認する(解けなければ例題を復習)。
3周で完璧にするには、次のような方針で進めます。
詳しい手順は後述します。
・1周目は、すべての問題を手を動かしてときます。
・2周目は、1周目で自信をもって正答できた問題は解法のポイントを口で説明するだけにし、それ以外は手を動かして解き直します。
・3周目は、1〜2周目で自信をもって正答できた問題は解法のポイントを口で説明するだけにし、それ以外は手を動かして解き直します。
・周回するごとに手を動かす問題は減っていき、最後にはすべての問題のポイントを口で説明できるようになるはずです。この状態になったら、1題につき10秒、1冊30分程度で高速に復習できるので、本番まで毎週復習しましょう。
白チャートでは講義部分やコラム的要素(「STEP forward」や「ズームUP」)もしっかり読み込んでください。例題だけやってこれらを読み飛ばすのはダメです。
白チャートに限らず、数学の勉強では次のことが大事です。
・「問題のポイント」と「解法のポイント」を意識すること。
・すべての例題で問題と解法のポイントを自分の口で説明できること。
・高速に復習できるまでやりこみ、毎週復習すること。
・解法をグループ化して専用ノートにまとめること。
特に1つ目が重要です。これを意識していないと、例題を覚えても模試の問題が解けません。
また4つ目をまじめに実行すると、数学の点数がとても安定します。
詳しくはこちら。
yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11325921026">https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11325921026
参考書を3周で完璧にする詳しい手順もここに説明があります。
白チャート3冊が終わったら、『合格る計算 1A2BC』を3周して上手な計算方法を学んでください。
『合格る計算』は計算ドリルです。上手に計算する方法を教えてくれるので、計算ミスが減り、試験時間が足りなくなる事態を防げます。共テ対策としてもとても効果があります。
『合格る計算』を3周したら、共テ対策として白チャート3冊の「実践編」を3周しましょう。
その次に『短期攻略 共通テスト 数学1A/2BC 実践編』(駿台文庫)を3周しましょう(「基礎編」ではなく「実践編」であることに注意)。
このあとは共テ過去問や共テ対策用実践問題集をやってください。たくさんやるほど成績が安定します。