ミステリークレイフィッシュは日本で突然変異したものではありません。この種は1990年代にドイツの観賞用市場で初めて確認された単為生殖を行う外来種です。
日本への侵入経路について:
・2006年に外来生物法でアメリカザリガニ以外のザリガニ類が規制される前に、観賞用として輸入・飼育されていたものが遺棄または逃げ出したと考えられています
・2020年に北海道で初めて野外個体が確認され、その後沖縄でも発見されました
・現在は特定外来生物に指定されており、飼育・販売・譲渡が禁止されています
増殖が限定的に見える理由:
・発見・報告されている事例が少ないだけで、実際の生息状況は不明な部分が多い
・単為生殖で急速に増殖する能力があるため、今後の拡大が懸念されています
・早期発見と駆除の取り組みが行われている地域もあります
日本は島国ですが、人為的な持ち込み(観賞用ペットとしての輸入や違法な放流)により外来種が侵入するケースが多く見られます。