高二理系です。特にしたいことがなく、私は数学が好きなので、大学生の時にやりたいことが見つかるだろうという思いで経済学部を志望しています。ですが、昔から人を救いたい、誰かの役に立ちたいと考えていました。その場合、医学部や看護学部が最適だと思いますが、そんな生半可な覚悟で望んでもいいのでしょうか。また、医者や看護師以外に人の命に関わるような仕事は(自衛隊や消防士などがありますが)他に何がありますか?

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1036717

2026-05-14 02:50

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質問者さんの年齢なら、さまざまな可能性があると思います。もちろん、医師や看護師に志望を変更してもいいと思います。



質問者さんの考えられた通り、医師や看護師、福祉職など、目の前の人を直接救う仕事は、とても尊く、社会にとって欠かせない存在であることは間違いありません。一方で、「人を助ける」方法は、それだけに限られるわけではありません。



もし数学が得意で、物事を論理的に考えることが好きなら、経済学部で学ぶという選択も十分に意味があります。経済学は、お金そのものを扱う学問ではなく、社会の仕組みをデータや数理モデルを使って分析し、どこに無理や不公平があるのかを明らかにする学問です。



たとえば、福祉制度や医療制度は、善意だけでは成り立ちません。限られた予算の中で、どのような支援を、どこに、どのくらい配分すれば、より多くの人の生活を支えられるのかを考える必要があります。経済学は、そうした問いに対して、感情論ではなく根拠をもって答えを探す力を与えてくれます。



経済学部で学び、行政や企業、NPOなどで社会制度の設計や改善に関わることで、福祉や医療、教育といった分野を土台から支えることができます。それは、目の前の一人を直接救う仕事とは形が違っても、結果として多くの人の暮らしを良くすることにつながります。



直接人を救う道も、仕組みを整えて社会全体を支える道も、どちらも等しく価値があります。数学が得意で経済学を志望しているのであれば、経済学部で学び、社会をより良くするために尽力するという選択は、十分に良い選択だと思います。

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