V・E・フランクル「それでも人生にイエスと言う」の、いわゆる「人生のコペルニクス的転回(私たちは人生に意味を問う存在ではなく、人生からの問いに応える存在である)」。
彼の本で読んだのは「夜と霧」とこの2冊だけで、後者の内容ではありませんので、おそらくこちらだと思います。
彼のいわゆる「人生のコペルニクス的転回」は、人生の意味だけでなく、日常のさまざまな意味や一般的な行為や努力や成果の意味にまで、広く何にでも応用できることにも気づきました。
たとえばこの質問もそうです。
私は常に「私の回答をあなたがどう受け止めるかは質問者自身の問題である」と考えて回答しています。
私が問われている以上に、質問者が問われています。私の回答を質問者がどう読みどう受け止めるかは、私の問題ではありません。
そういう、生きてものを自分の頭で考える上で、普遍的に通用する真実を教えてくれたのが(たぶん)この本です。