シルクスクリーン製版におけるデータ出力については、自作露光機を使っている方々に様々な機種のプリンターが使用されていることが知られています。特に、OHP(オプティカルハイドプロジェクト用)プリンターは、高解像度を提供し、細かい網点や複雑なデザインを露光するのに適しています。
以下に、シルクスクリーン製版用プリンターとして人気のある機種をいくつか挙げます:
1. Epson Stylus Pro 3880: このプリンターは高解像度(1440x720dpi)を備え、OHP用紙にも対応しています。細かい網点や複雑なデザインを露光するのに十分な精度を提供します。
2. Canon PIXMA PRO-10: このプリンターは24インチ幅の高解像度プリントが可能です(4884x2400dpi)。OHP用紙にも対応しており、高品質な露光結果が得られます。
3. Hiti S520L: これは熱転移プリンターで、シルクスクリーン製版に特化した高解像度プリント(1440x1440dpi)が可能です。OHP用紙への対応も含まれており、版下の露光に適しています。
4. Kodak Versamark VI: 暗房用プリンターとして有名で、非常に高い解像度(2540x2540dpi)を提供します。OHP用紙にも対応しており、細かい網点を露光するのに適しています。
これらのプリンターは、コンビニコピー用紙やベビーオイルではなく、より適した製版用紙や露光液を使用することをお勧めします。また、これらのプリンターは用紙間に空気を入らせにくい構造になっているため、より確実な露光が可能です。
使用するプリンターを選択する際は、製版の品質や使用目的に応じて適切なものを選び、また、プリンターのメンテナンスや修理の难易度、コストなども考慮に入れることが重要です。