Q…バラの新芽や花芽がお辞儀するように萎びてしまいます。
A…このように萎れている枝は同じ株ですか?この2本だけ萎びているのですか?
季節的にはまだ早めですが、もし同じ株で萎れている枝がこの2本だけであれば、「バラクキバチ」の仕業かもしれません。
新芽がついた花首に産卵して卵からかえった幼虫がその茎の導管を食い荒らし始めた時にもこうなります。
ガクの下7~10㎝くらいの所に「カモメが飛んでいる様な傷、又は斜め直線的な傷」があればそのハバチの産卵跡ですからその仕業かもしれません。
産卵されたあと直ぐ幼虫になり、先ずは上方へ向かって食い荒らし、すぐ下へUタウンして導管を食い荒らしながら下方向へ下がっていきます。
下まで行ってこの暮れにはそこで冬眠して来年飛び発つのです。
その為に、早めにその枝をカットして幼虫を見つけてそれ以上下へ向かわないようにします。
幼虫はとても小さく見落とすかもしれませんが、導管を食い荒らしたところを探せば見つかるでしょう。
早めに見つけるとその枝は助かると思います。