アメリカ海軍の「ゴールデンフリート」構想に伴うものです
対中国向けに海軍力の強化と造船業の復活を目指す国家戦略の一つです。
艦隊編成が打撃空母中心の現体制を見直し
今回のいわゆるトランプ級戦艦とか揶揄された通称「戦艦」と空母を艦隊の主軸とし、2トップの艦隊編成を構想してます
おもに
ハイエンドの大型巡洋艦(戦艦)や空母、駆逐艦(DDG(X))など、指揮・戦闘能力を持つ大型の有人艦
と
ローエンド。ローコストの安価で小回りの利く大量量産型新型フリゲート艦と多数の無人戦闘艦
で編成された新規軸の艦隊構想に伴う指揮戦闘中核として、考案されたのがトランプ級こと軍艦「ディファイアント」、「ディファイアント級?」です
このトランプ級戦艦「ディファイアント」は
戦艦なんて名前はつきますが、昔の意味での大砲と装甲を持つ戦艦ではなく、
構想上はただ大型になっだけのミサイルプラットフォームの「巡洋艦」です。
サイズ・排水量的には戦艦クラスですが別にこれ自体に意味はありません。
ズムウォルト級だって、「巡洋戦艦」クラスですが扱いは駆逐艦のままです。
ただのイメージ戦略の一つとされてます。
同類の位置としてロシアのキーロフ級ミサイル原子力巡洋艦が挙がります。
武装としては
レールガン(電磁砲)×1基(32MJ級)
Mk45 62口径5インチ砲×2
レーザー砲×2基(300kW~1000kW級)
VLS大サイズ×12
VLS Mk41×128
CIWS60kWNレーザー砲×4
CIWS(RAM)×4
といったのがあり、かなり重武装で、極超音速ミサイルなど最新兵器をVLS大サイズ×12に搭載できるような構想です。
計画が「承認」されただけで
具体的計画や設計を進める中で実現できるか?実現するか?費用対効果はあってるか?はまったく別問題ですが。
過去例から見ても普通に計画削減、計画中止もあり得ます。