あまり焦らないでしょう。
日本のコメ農家の7割を占める兼業農家は、赤字になっても廃業しません。
圧倒的多数を占める兼業農家は、赤字の農業所得を、確定申告時の「損益通算」により黒字のサラリーマン所得と相殺し、合計の所得を減らすことで納税額を減らしています。
赤字でも兼業で農業を続けると決めているので、価格を理由に廃業する動機も、米作りでのコストダウン意識も薄い。
したがって、お米に2500円/5kg以上を支払って兼業農家の黒字化を支援してもしょうがないです。
他方、国内のコメ産業は、生産量調整が横行する独占状態(カルテル)にあります。
いったんコメ価格が低下したとしても、本質的に独占状態なのでいつでも生産量を調整して価格操作できてしまいます。
国内のコメ産業を信じるのは危険すぎます。
私は、24年9月に中古のホームベーカリーを購入して自家製減塩牛乳パンを主食とし、完全に国産米離れしました。
おコメを食べたくなったときには、アメリカ産のカルローズ米で手巻き寿司、ちらし寿司、カレーライス、オムライスを楽しんでいます。
どちらもすごく美味しいです。
これまで以上に味覚を楽しむ生活に馴染んでしまったので、大暴落になってもお茶碗に白米という生活には戻りません。
例えばホームベーカリーを導入するなどして、安価で、低価格変動で、省時間/省手間な、確固たる各家庭の主食を用意されることをお勧めします。
国産米から離れることが、なによりも大切です。
各主食を、207kcal(食パン5枚切り相当)に統一してコストを比較しました
・4800円/5kgの銘柄米...(生米60.4g)....58.1円
・4000円/5kgのブレンド米.(生米60.4g)....48.4円
・3000円/5kgのカルローズ.(生米60.4g)....36.3円
・199円/1斤ロイヤルブレッド(パン78g)......40.6円
・ホームベーカリー自家製パン(パン75g)......33.7円