問1は取り崩してから見積もりを再計上しているため、一度全額取り崩しています。なので洗い替えの論点としては微妙な問題なので洗い替えとは切り分けて考えた方がいいです。
洗い替えというのは期首に取得価格に戻す処理です。
その為、問2のように、毎期首に帳簿価格に戻してから、期末に時価評価すると言った処理をします。
そしてこの問題の仕訳を解説すると、繰延税金資産(BS)の相手勘定は基本的に法人税等調整額(PL)ですよね?
法人税等調整額はPL勘定なので、本来はPL勘定に対応するべきです。
例 投資有価証券評価損(PL)200/ 投資有価証券(BS) 200
繰延税金資産(BS)80 /法人税等調整額(PL)80
こんな感じです。
ではその他有価証券の場合はどうでしょうか。PL勘定が出てきませんよね?
省略されていますが、こんな感じになっています。
その他有価証券評価差額金(BS)200 /その他有価証券(BS)200
繰延税金資産(BS)80/その他有価証券評価差額金(BS)80
その他有価証券評価差額金を相殺して120と表示するわけです。