中央集権という制度そのものが変わらないかぎり、
王朝内部の弊害は蓄積する一方ですから、
国がだんだん弱くなり、
最終的に内部崩壊か外部に滅ぼされるかのどっちです。
群雄割拠はいわば中華文化にとって自己浄化のプロセスです、
最後まで残った勝利者は新たな統一王朝を築き、
前王朝が犯した過ちをある程度修正するのがセオリーです、
で、最後の清王朝のシステムがその集大成でした。
しかし王朝が長続きしても必ずしもいいことではないと私は考えます、
だって、それは欠陥がある制度を持つ国が閉鎖的な環境の中で停滞してるを意味する、
進歩がないと最終的には清末期の列強による中国分割や日本の黒船来航のような目にあう。
ちなみに日本の場合は明治維新が短いすぎて革命が不十分になり、
その後新政府は対外戦争によって内部の弊害を解消しようとしたが、
効果は限定的で、しかし確実あったから、
戦争しか道がなかったと勘違いして最終的に自滅した。