例の事件でナタを振り回した少年(小島一朗、当時22歳)の動機は、「刑務所に入りたかった」というものでした。彼は無期懲役の刑務所生活に憧れを抱いていたと供述しています。また、「動物だと器物破損になるので、人間でないとやりません」という身勝手な供述もしています。
事件の概要
2018年6月9日、東海道新幹線「のぞみ265号」の車内において、小島一朗は荷物棚から取り出したナタで乗客3人を切りつけました。この事件で男性1人が死亡し、女性2人が重傷を負っています。列車は新横浜駅を出発して約4分後に事件が発生し、緊急停止後、小田原駅で犯人が逮捕されました。
犯人の供述
公判での小島の陳述では、犯行当日に東京駅から新幹線に乗り、指定席券を購入したこと、そしてトイレでナタの留め金を外し、バッグに入れたことなどが詳細に語られました。彼の「刑務所に入りたい」という強い願望が、無差別に他人を殺傷するというエゴイズムの原動力になったとされています。