マザーボードやメモリの接触不良、あるいは特定のパーツの故障を切り分けるために、必要最低限のパーツだけで起動するか試します。
実は「通電するが映らない」原因の多くがメモリの接触不良です。一度抜き、接点を乾いた布で軽く拭いてから、カチッと音がするまで確実に差し直してください。
2枚以上ある場合は、1枚ずつ場所を変えて挿して起動するか試してください。
マウス、キーボード、USBメモリ、外付けHDDなどをすべて外し、モニターと電源ケーブルだけを繋いで起動してください。
モニター側の設定ボタンで、入力(HDMI / DisplayPortなど)が正しく選択されているか確認してください。
可能であれば、予備のHDMIケーブルに変える、あるいはテレビに繋いで映るか試してみてください。
グラフィックボード(ビデオカード)を搭載しているPCの場合、モニターのケーブルは「下の段(グラフィックボード側)」に挿さっていますか? 上段のマザーボード側に挿すと映らないことがあります。
マザーボード上にあるボタン電池(CR2032)を一度外し、5分ほど待ってから付け直してください。
これにより設定が初期化され、起動できるようになることがあります。
電源を入れた時に「ピッピッ」と音が鳴る場合、その回数でどこが悪いか(メモリか、グラボか等)が分かります。
マザーボードの端に「CPU」「DRAM」「VGA」などと書かれた小さなLEDが点灯・点滅していないか確認してください。
もし「DRAM」で止まっていればメモリ、「VGA」ならグラボの異常です。
改善しない場合「グラフィックボードの故障」または「マザーボードの故障」の可能性が高くなります。
まずは「メモリの1枚挿し(場所の入れ替え)」を徹底して試してみてください。これだけで直るケースが非常に多いです。