バンクーバーへのご旅行、楽しみですね。ご質問の3点について、2025年12月現在の最新情報に基づき回答します。
① ストロングゼロ(お酒)の持ち込みと申告
結論から申し上げますと、制限内であっても到着後の税関申告(キオスク端末での入力)は必要です。
免税範囲: ビールやアルコール飲料(アルコール度数にかかわらず)は、最大8.5リットルまで免税です。ストロングゼロ350ml×3本(約1リットル)は、この範囲に余裕で収まります。
申告の必要性: カナダ入国時の税関申告書(または空港の電子キオスク)には、「アルコールを所持しているか」という質問があります。ここで「Yes」と回答する必要があります。
流れ: 端末で正直に「Yes」と回答し、審査官に聞かれた際に「Souvenirs (Japanese Chu-hi), 3 cans of 350ml」と答えれば、免税範囲内なので課税されることなくスムーズに通過できます。逆に申告せずに見つかると、虚偽申告として没収や罰金の対象となるためご注意ください。
② 入国審査での「彼」の伝え方と準備書類
女性一人での入国は、不法就労や長期滞在を疑われやすいため、慎重な対応が求められます。
関係性の説明: 「Friend」と伝えて問題ありません。まだ交際前であれば、事実に即して「A friend from the US is joining me for a sightseeing trip」と説明するのが自然です。「Boyfriend」と答えると、「そのままカナダに居着くのではないか(結婚・定住の意図)」と警戒され、質問が細かくなる傾向があります。
追加で準備すべき書類:
在職証明書(英文)または社員証の写し: 日本に仕事があり、休暇が終われば必ず帰国するという「帰国する強い動機」を示すのが最も効果的です。
彼の帰国便(LA行き)の予約確認書のコピー: 「彼はアメリカに帰る、私は日本に帰る」という事実を客観的に示せると、安心材料になります。
現金の補足: 3万円分のカナダドルは少し少なめに見える可能性がありますが、クレジットカード2枚があるため、合計の支払い能力を証明できれば問題ありません。
③ 過去のF1ビザ(アメリカ留学)の影響
過去にアメリカのF1ビザを取得していたこと自体がマイナスになることはありません。むしろ、「以前も適切にビザを取得し、期限内に帰国した実績がある」というプラスの経歴として捉えられます。
深掘りされる可能性: 「アメリカに住んでいたのなら、今回もアメリカに行くのか?」や「なぜ今回はカナダなのか?」と聞かれる可能性はあります。
回答のコツ: 「Yes, I studied in the US in 2023 and returned to Japan as scheduled. This time is purely for sightseeing in Vancouver during the winter holidays.」と、過去の遵守実績と今回の目的を分けて明確に答えれば、問題視されることはまずありません。
準備されている書類は非常に充実しています。自信を持って、正直に受け答えをすればスムーズに入国できるはずです。良い旅を!