何処の許可ですか?
飛ばすことについては、「免許」があればよいですが、「何処」という点では、「許可」が必要です。
原則として、高度が30m未満の場合は、通過しようとしている土地の所有者の、許可を得る必要があります。田んぼや畑の場合は、問題にはならないとは思いますが、たとえば農業用ドローンによって、近隣の作況情報を得ようとした場合、それは個人情報に当たりますから、改めて別途、許可が必要です。
都市で、個人住宅の上空を通過しようとする場合は、その個人の許可が必要です。許可が必要にならないのは、公道の上空だけです。
公園の場合は、その都市の市役所に問い合わせください。許可されている場合も、許可されていない場合もあります。
農村で、牛、馬、等を養育する牧場の場合は、一般的に、不許可です。飛来物や音に驚いて走り出して、怪我をすることが多いためです。競走馬の怪我は数1000万円/1頭、和牛なら数100万円~1000万円/1頭にもなります。
都市の上空は、べっと、航空法に制限があります。航空機として、何処から何処へ、飛行するのかを、あらかじめとどけいでが必要です。
山林・へき地であっても、許可にならない地域があります。自衛隊の施設の上空や、米軍関連施設の上空など。
何処に、自衛隊の関連施設があるか、米軍関連施設があるか、どの範囲で禁止されているかは、誰も知りません。そもそも公開されていないのですから。
無許可で、テキトーに飛ばしている動画がありますが、ほぼ全部、違反運用です。いま、やかましく言われていませんので、クレームにはなっていませんが、実際に馬が怪我をして、数頭、数1000万円が賠償された事件があります。保険がありませんから、現金即金で支払う必要があります。