消退出血が次の生理予定日頃と重なる事はありますよ!
しかし、それでもその出血はアフターピルを飲んでいるのですから自然な生理ではなく消退出血になります。
アフターピルを飲んだ場合、何時頃消退出血が起きるかを厚生労働省がアフターピルを認可する頃に調査・報告しています。
以下にコピペします、
アフターピルについては、何度も同じ回答をしています。
以下、
厚生労働省が、女性の性周期(卵胞期、排卵期、黄体期)の何時にノルレボ錠を服用したかで、消退出血が何時頃起きるかを調査した資料があります。
参考URL(緊急避妊の作用機序解明に関する研究より)
(残念ながら、このURLは登録しないと見れなくなりました、直ぐに厚生労働省は都合の悪い情報を隠蔽するんですね。)
前提として、全症例を主席卵胞(排卵する卵胞)の有る無しと、卵胞の大きさから4つの時期に分類されています。
各群の症例数は()内のとおりです。
1、卵胞期前期(n=20):主席卵胞径が16mm未満かつP4<1.Ong/m1
2、卵胞期後期(n=9):主席卵胞径が16mm以上
3、黄体期前期(n=21):発育卵胞は認めず、P4>1.Ong/m1かつ性交日から予定月経目まで10目間以上
4、黄体期後期(n=18):発育卵胞は認めず、P4>1.Ong/m1かつ性交日から予定月経目まで10目間未満
以上の前提から、
1、卵胞期前期に服用すると、5~6日後に消退出血が起きます。
2、卵胞期後期に服用すると、次の予定月経頃に消退出血が起きます。その差は2日以内
3、黄体期前期に服用すると、次の予定月経頃に消退出血が起きます。その差は3日~5日以内
4、黄体期後期に服用すると、次の予定月経日に消消退出血が起きます。その差は1.5±0.7日
だそうです。
黄体期前期の8例中1例で避妊に失敗しています。
妊娠症例は以下の通りで、黄体期前期に分類されています。
21歳、月経周期32日、月経周期22日目に性交、12時間後に来院。
性交日は予定月経日の13目前。
投与時の超音波検査にて発育卵胞はなく、子宮内膜厚は10mm、Douglas窩に貯留液を認め、排卵直後の時期と考えられた。
投与時のホルモン値は、L且:16.5mIU/m1,FSH:9.4mIU/m1,E2:144.4pg/m1,P4:2.45ng/m1。
上記の例を見れば明らかですが、妊娠事例は黄体期前期などではなく、まさに排卵直後のタイミングでセックスしたと言えるでしょう。
ノルレボ錠の避妊効果は72時間と記述されていますが、排卵時期に失敗した場合は、幾ら急いで薬を飲んでも間に合わないという事です。
以上。
これを見れば明らかですが、次の生理予定日頃に消退出血が起きた場合は、アフターピルなんか飲まなくても妊娠できない時期のセックスだったとなります。
また上述の68例中、本当にアフターピルを飲むが必要があった女性は1~2例ほどしか居ません。
大概はアフターピルなど飲まなくても妊娠できない時期の女性達ばかりです。
お金と時間と精神の無駄遣いです。
自身の正確な性周期を把握・管理しておきましょう。