本来は麻酔銃、あるいはクロスボウで麻酔の矢を使えば良いんです。
だけど麻酔銃は銃刀法、薬機法、獣医師法、都道府県条例をクリアする必要があるのでハードルが高いんです。獣医師の免許とライフルの所持許可を両方持っていないと使えない事になってるんですよ。麻酔銃はほとんどが空気銃なので空気圧によって威力を調整しやすいし、跳弾の可能性もほとんどありません。
また、クロスボウに関しては過去に事件に使われた事があるとして2021年に所持を原則禁止にしてしまいました。現在ではライフルを持つよりも規制がきつくて競技用の使用しか認められていません。
熊対策をスピーディに行わなきゃならないとは思いますが、法制度は遅々として進んでません。麻酔銃が銃刀法の範囲に含まれるのは仕方ないとして、警察官が撃つ事ができるようにするとか、クロスボウの使用許可を広げて獣医師が撃てるようにするとかすれば良いだけです。