証明は手に余りますが:
この定理は「幾何学大辞典 巻6 槇書店」582(p.281)に載っています
証明は円錐曲線(2次曲線)に内接する6角形についてのPascalの定理を使った,たった8行の簡潔なものです
したがって,この定理の初等的な証明は円錐曲線(2次曲線)に内接する6角形についてのPascalの定理が初等幾何学的に証明できれば良いことになります
その Pascal の定理は「幾何学大辞典 巻1 槇書店」724(p.402)に3通りの証明とともに載っています
証明の2つは座標を用いたもの(?), 残りもう1つは射影幾何学によるもののようです
そもそも,一般的な円錐曲線そのものを(楕円や双曲線,放物線の場合分けをせずに)初等幾何学で定義し,その範疇で証明するのはハードルが高そうな印象を受けます(全く個人的な感想ですが)
Pascalの定理は円の場合を射影で拡張したもの(と,724に書いてある)らしいので,初等幾何的なアプローチは容易ではないのかもしれませんね(容易だったら,Pascal先生ならばそれでスイスイ導いているでしょうから…)
なお,幾何学大辞典は書店では入手できないので,(お持ちでないならば)大きな図書館での閲覧になると思います