簡単な説明があるのが一般的です。
「シェフのお任せ」と表現しているようなコース料理では、料理の説明が入るのが基本です。
「お任せ」のコースはシェフのオリジナリティを発揮する場です。
シェフの独創性を端的にでもお客に知ってもらうことは、お客に料理を楽しんで頂くための重要な要素の一つとなります。
特にフランス料理のように季節ごとに違う食材を使い、食材自体の豊富さや希少さ、ソースや仕上げなどにバリエーションの多い料理ですと、ウェイターから料理の紹介が全く無いようでは丁寧な接客とは言えません。
また、料理に興味のあるお客なら質問も多くでますので、ウェイターが無言で済ますわけにもいきません。
ただし、例外としてお客同士が会話で盛り上がっているような際には説明を省略する事も配慮として当然ありますし、稀に説明を面倒くさそうに聞くような客に出会ったりすると同様に対処します。
またリピート客の場合、経験上この人には料理の説明をしてもいつもピンと来ないと言うような人には説明も省く傾向にあります。
要はその場の状況、お客の反応次第と言うことです。