至急です!おすすめの本を教えてください!高校1年です。高校で宗教について、特に日本に根ざした仏教やキリスト教を重点的に探求したいと考えています。明確にテーマは決めておらず、今は知識を蓄えて視野を広げようと考えています。そのために沢山本を読みたいのですがなにかおすすめはありますか?著者、発行年代、新書、文庫なんでもかまいません。よろしくお願いします!

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1153409

2026-03-29 06:00

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良い本を紹介します。



「ブッダが説いたこと」

ワールポラ・ラーフラ 著 , 今枝由郎 訳 岩波文庫



これは、スリランカ僧ワールポラ・ラーフラ が 1959年にイギリスで刊行した本の日本語版です。

日本で出ている仏教本は高くて分かりにくいものが多いのですが、 これは本当に端的にブッダの説いたことをパーリ仏典を元に抽出したものです。

仏教本が難しいと言われるのは、インド語を漢訳したものをまず覚えなければならないからです。

例えば「ドゥッカ.(dukkha)」というパーリ語を中国で「苦」と訳しましたが、この訳によって欧米でも日本でも仏教を悲観的に捉えた人が多くいました。

ラーフラはその辺のことを踏まえて、なおかつ余計なものを削ぎ落として現代語で語りますので理解しやすいと思います。





仏教と一口に言っても海のように膨大です。

一番大事なことは仏教史を最初に学ぶことです。

仏教史を大まかにいうとこうなります。



1. ブッダ誕生以前のインドの宗教

2. ブッダの生誕から入滅まで

3. 原始仏教

4. 部派仏教

5. 上座部仏教

...............................

6. 大乗仏教

7. 密教

8. 日本仏教



この順に学んでいくことです。

2.〜5.はブッダの仏教ですが、時間とともに解釈の仕方によって

分派していきました。

5.〜6.の間(紀元前後)に大乗経典という全く新たな経典が作られ、

そこから大乗仏教が生まれました。

あまり細かくなくていいので仏教の歴史書を数冊読み、

だんだんと細部に行くのが良いでしょう。

これを最初に日本の宗派仏教などから始めると何が何だか

わからなくなります。

仏教史は広大な海を航海するための羅針盤です。

歴史順に学ぶことによって「なぜそうなっていったか」が理解できます。





ブッダに関してはたくさんの本が出ていますが、

『ブッダ(いにしえの道、白い雲)』 著者 ティク.ナット.ハン 春秋社 (2500円+税)

私が今まで読んだ中ではこれ以上のものはありません。

一応小説ということになっていますが、ブッダに関するエピソードをもれなく入れた上で、その合間を繋いだので小説と詠っていると感じます。

著者ティク.ナット.ハン師はつい先ごろ亡くなった世界的な仏教僧ですが、 仏教者として、また人物としての深さから滲み出る文は他の追随を許しません。

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