結論として、正直に「覗いた」と伝えれば、法的トラブル(訴え、被害届、大学への相談など)に発展する可能性はあります。だからこそ、謝るにしてもやり方を間違えないことが大事です。
まず、あなたがした「覗き」は、相手が最も守られるべき私的な場面を、同意なく見た行為なので、友人関係としても倫理としてもかなり重い裏切りです。しかも2日連続で意図的に見ているので、「偶然見てしまった」では通りません。ここを軽く扱うと、相手は恐怖や嫌悪を感じて、一気に外部(家族、警察、大学)へ相談する動機になります。
一方で、あなたが今すぐできる現実的な対応は次の通りです。
1. まず二度と同じ状況を作らない
今後、3人での宿泊旅行や、密室での長時間行動は避けてください。別荘の話題も出さない。あなた自身が「再発させない環境」にするのが最低限です。
2. 「打ち明けて楽になりたい」目的で告白しない
あなたが告白すると楽になるかもしれませんが、相手は強烈に傷つきます。告白は相手のための行為でないと成立しません。特に、詳細を語るのは絶対にだめです。相手の身体や行為の描写は二次被害そのものです。
3. 謝るなら短く、具体と詳細は切り離す
どうしても謝りたいなら、伝える内容は「覗いた」「最低なことをした」「二度としない」「距離を置く」「反論しない」「許しを求めない」のみに限定してください。
「どのくらい見た」「2回見た」「ゴミ箱を見た」などの追加情報は、相手のダメージを増やし、トラブルの火種にもなり得ます。あなたが背負うべき苦しさまで相手に渡すことになります。
4. ただし、告白は関係を壊す可能性が高い
率直に言うと、謝罪しても関係が元に戻る可能性は低いです。相手が「距離を置きたい」「関わりたくない」と言ったら、それで終わりにして受け入れるしかありません。追いすがると危険です。
5. 自分の頭の中の反芻は専門家案件になりやすい
映像がフラッシュバックする、罪悪感で日常が崩れるのは、ストレス反応として起こり得ます。大学の学生相談室やカウンセリングに行ってください。ここで大事なのは「相手に楽にしてもらう」のではなく、「自分が再発しない形に整える」ことです。
では「どうすべきか」ですが、現実的には次のどちらかです。
・基本は黙って距離を置く
あなたの罪悪感を相手にぶつけず、宿泊などを避け、接触を減らしていく。相手の安全と平穏を優先する考え方です。
・どうしても伝えるなら、最小限の謝罪だけして距離を置く
その場で許しを求めない。説明しない。詳細を言わない。相手が怒る、泣く、関係を切ると言ったら受け止める。これが最低条件です。
最後に大事な点です。あなたが「訴えられるか」だけを気にしている限り、相手はさらに不安になります。相手の尊厳を侵害した事実は消えないので、今後は「再発させない」「相手に二次被害を与えない」「相手の意思を最優先する」を徹底してください。それが、今できる一番まともな償いです。