猫回虫の幼虫は、猫の体内では小腸で成虫になりますが、人の体内では適切な場所が分からず様々な臓器を移動してしまいます。これを幼虫移行症(トキソカラ症)と呼びます。
症状は感染した幼虫がどの臓器に入り込むかによって異なり、以下のような重篤な症状を引き起こす可能性があります。
内臓幼虫移行症: 発熱、咳、呼吸困難、腹痛、吐き気、肝臓の腫れ、好酸球増加など。
眼幼虫移行症: 視力障害、最悪の場合失明に至ることもあります。
猫の糞便処理後の徹底的な手洗いが必要です。特に幼児や高齢者に注意が必要です。