ビクセンのFL-70SやFL-90Sは研磨失敗品の再利用なのだろうか?以前、ビクセンの望遠鏡でFL-70SやFL-90Sがありましたが、その後、FL-80SやFL-102Sを残して消えてしまいました。FL-70SやFL-90Sは、もしかして、FL-80SやFL-102Sのレンズの研磨失敗品を再生利用するためのラインナップだったんでしょうか?

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1208406

2026-04-13 08:15

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ビクセンのフローライト屈折は「FL-70S」がその嚆矢となっておりますので、まずそれは無いかと(「SA-70Sの発展版としての位置づけでもありました)。

他にも、レンズ材はキヤノンから供給を受けて(おそらく研磨まで:旧FCシリーズのタカハシも?)制作されていました。



(GP赤道儀の時代以降は「FL-○○S」等という型番表記中から「-(ハイフン)」から消えるようになりました)



FLシリーズの生産が生産中止・中断することになった主な要因は、当時の半導体分野・レーザー焼き付け用レンズ材にフローライトが用いられるようになって需要が急激に増し生産が追い付かなくなってしまったことに加えて、相方のレンズ材であるKzF5ガラスも環境問題の意識高揚から鉛を含有するガラス材としてその標的(切削・研磨時にしか問題が発生しなく、その対策が十分取られていたのにもかかわらず、「鉛は人体や環境に悪影響」というイメージだけで排除という悲しい結末・・・)にされたのも大きかったと思われます。



復活の際、FL80SとFL102Sのみになったのはやはり売れ筋であったからそちらに注力したということでしょう。



(個人的には「FL102Sより良く見えるように感じる」FL90Sが好みなのですが←「102Sより小さい分、色収差が小さい」「80SよりFの長い分、球面収差が少ない」という評価があったりしました)

(凍結して久しい当方のブログ残骸には主にFL-90Sを使用した木星のGIFアニメ画像があったりしますhttps://ameblo.jp/ittsu098

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