神宮のかなり奥の場所(何重の垣根や門の中)には正殿があります。
正殿には神職以外は入ることができません。本殿には御扉(みとびら)があります。
この扉には御錠(みじょう)というカギがかかっています。
御扉内部には御帳(みとばり)という布がかかっております。
その奥に内陣(ないじん)があり、その奥に内内陣(ないないじん)があり、その最も奥に御簾(みす)というスダレがかかっていて
その内部に御神床(みかむとこ)という色
縁畳があり、
その上に茵(しとね)と言う美しい布が敷かれており、
その上に御神座(みかみざ)という扉と鍵のついた箱状の木製金庫のようなものがあります。
ここにも御扉(みとびら)と御錠(みじょう)があり
それを開くと小帳(ことばり)という布がかかっていて
その内部に龍神賓という畳のようなものが敷いてあり、その上に御帳台(みちょうだい)とい
う屋根付きベッドのような木製で布屋根のつたようなものがあり、
その中に御神畳が敷かれていて
その上に子安台という四足ベッドのような木製のものがあり、
その上に御霊代入
(みたましろいれ)という蓋付で周囲を錦布で覆った箱があり、
周囲に細いしめ縄があります。その箱の中に柳箱(やないばこ)という蓋付箱があり、
その中にさらに同じ小箱がいつくも
あり、
その中に絹布で包まれた御神鏡がありとされています。