北米全体で3億5千万人がレベルの高低はあれど毎日英語を話して
過ごしています。現地の中学生程度の英語-これで十分社会生活は
送れる-を理解し話せる様になれば質問者氏は満足出来るのかと推
測しますが、実は現地中学生は赤ん坊の時から英語のシャワーを浴
びる様に受けた中で育ってきた訳であり、英語の基礎も身に付いて
いない者が取って付けたように現地の中学レベルの英語の指導を受
けても殆ど話せる様にはなりません。これが質問者氏の現況かと勝
手乍ら想像致します。
定型的な文の暗記がせいぜいで自由に意見を開陳するまでは難しい
と思います。従って学費を支払うだけで無駄になるでしょうね。こ
こはカタチとしてのその専門学校卒の免状を得ると割り切り、残さ
れた年月を過ごすか、残りの期間が長いなら思い切って辞めるのも
アリかと思います。何かもっと専門的な技量を身に付ける為の学校
に鞍替えする、大学に入る、なども良さそうに感じます。
漠然と英語が話せるようになりたいと半ば憧れるも結局はモノにな
らない例は我が国に100万人単位で存在するかと思いますが、必
要は成功の母の箴言通りで、生きて行く上で英語が話せないと困る
などの必要性が無いと趣味的に英会話指導に通い指導者のメシの種
になって終わるでしょう。
私は医学部志望生に読解力養成をメインにプロとして英語指導をし
ていますが、その内の社会人生徒さんが、駅で困っている外国人に
対し切符の買い方等含めて助け、自分でも驚く程に文を構成して自
然に口に出たと言っていました。精読を通じて英語の表現がカラダ
に沁み通り木訥であれど道具としての英語を使う力が涵養されてい
たのではと思うところです。私などは訛りやphrasal verb や通俗表
現に満ちた英会話ではなく、精読から得る会話力を磨く方が日本人
には適している様に強く思いますし、<木訥意思疎通英語>で構わ
ないと考えます。英文法を第一に重視しますが、先の回答者氏が触
れられている様に、NHKの放送などを只で利用すれば十分だろう
とも考えます。当人から英語を取り除いたら何も残らない、はこの
先に評価されず、何かの専門性を持ち、序でに英語も理解出来る、
人材が当然の如くに思われる時代が到来しつつあると考えます。