時代順に用語を覚えても、その多くは出題されません。
共通テストでは文化史・経済史・外交史といったカテゴリーの変遷が重要になります。以下が例です。
【文化史】
埋葬施設の変遷(円墳・方墳→前方後円墳→群集墳→八角墳・装飾古墳)
・・・農民の台頭によって小中規模の前方後円墳や群集墳が出現。終末期には大王墳は八角墳に。
【経済史】
明治時代からの流れ(日本銀行設立→銀本位制→銀本位制→金輸出禁止→金輸出解禁→金輸出禁止・通貨管理制度)
・・・世界恐慌によって正貨の大量流出、物価の大幅下落、企業経営の不振、失業の増加など深刻な恐慌に陥り、犬養毅内閣は金輸出禁止へ。
【外交史】
幕末の開国までの流れ(オランダ国王の開国要求→米・ビッドル浦賀来航→米・ペリー浦賀来航→露・プチャーチン長崎来航)
・・・日米和親条約によって下田と函館の2港が開港=開国へ
カテゴリーごとに、どの時代に、誰が、何を目的に、何をしたのかを覚えたいですね。
年表の穴埋めや、時代の並び替え問題に対応できます。
いままでで覚えた用語と、その前後の出来事をリンクさせ、時代の流れを掴みましょう。