建築士です。
まずは「旧耐震と新耐震」について勉強して下さい。
倒壊した阪急伊丹駅舎は、旧耐震の筈です。
対して、新耐震の建物は殆ど倒壊してません。
>現代の学校の窓のアレとかまさに阪神淡路がきっかけだと習いましたが、駅などの建物にも何かそういった工夫が施されてるんでしょうか。
→ 「耐震補強」と呼びます。
旧耐震の主要な駅や空港は、国から補助金が出て、真っ先に耐震補強しています。
また、震度の決め方は先の回答者の通り。阪神当時と現在では違います。
また、理解しなければならないのは、「震度」とは現在でもあくまで震度計のある場所のピンポイントの数値であり、沢山ある地震の比較項目のたったひとつ=素人にも解りやすい「揺れの幅」に過ぎない、と言う事です。
他に、加速度や揺れの方向、揺れの速さ等、評価項目はたくさんあります。
建物の地盤状況や建物構造によっては揺れの性質が変わり、隣同士なのに全く被害が違う事も多いのです。
あと何よりも、地震が恐いのは当然で、勉強したり備えたりするのは大切ですが、最後は「運」です。「なる様になる、死ぬ時は死ぬ」程度に考えないと、人生恐くて外に出られなくなりますよ?
私は阪神大震災を尼崎で経験し、その後も仕事柄ずっと関わり続けていますが、そう思いますよ。
「最期は運命で決まる」