歴史上の著名人に関する、情けない一面を露呈してしまった黒歴史エピソードを教えて下さい。私が知っているエピソードとしては、朝鮮戦争の際の話ですが、李承晩…対馬を侵略しようとして慶尚南道に自国軍を集中して配置しているところを朝鮮人民軍に奇襲され、米軍を苦境に追いやってしまった。また、敵がソウル近郊にすら達してないにも関わらず、逃走し続け、途中の太田付近で米軍の少尉に説教されると、「韓国軍の指揮権を米軍に委譲する」と言い、更に列車で逃走した。それだけに止まらず、敵も遠く安全な釜山近郊でも、米軍の大砲の試射音がしただけで、血相を変えて日本に行くと喚き出し、米軍の大佐から「あんたの部下は戦ってるよ」とまたしても説教をされてしまった。さすがのマッカーサーからも、その無責任さを呆れられ、「山口県に亡命政府を樹立したい」と打診した際は、「もし勝手に日本の地を踏んだら、問答無用で銃殺する」とまで通達された。その通達に対する返答は、「山口が無理なら、鳥取か島根でも構わない」という頓珍漢なものだった。金日成…米軍による仁川上陸の報告を受けた際には、側近達が呆れる程に狼狽し出した。まだ、平壌から米軍は遠いにも関わらず、報告を受けた数時間後には、2~3人の側近だけを引き連れて、中国国境まで不眠不休で逃走した。泥酔状態で新義州の駅に到着したところ、待ち構えていた人民解放軍司令官の彭徳懐に、列車から引きずり降ろされ、「役立たずの小僧が!!」と怒鳴られ、ビンタを3発食らった。更に、彭から「もう戦ってるのは、中国兵だけだから、我々の戦争だ。お前は、命令書に名前だけ書いてろっ!」 と一喝され(開戦から数か月で、中国が派遣した7個師団・約10万人の朝鮮族兵士のほぼ全員を、無益に犬死させた事に憤っていたという背景もあった)、指揮権を剥奪された際にも、「ええ、同志に任せます」とへつらって従った。といったものです。