言葉は、意味を運ぶための道具でもあれば、その場の空気や気分をそっと彩るアクセサリーのような役目を果たすこともあります。どちらが良いとか悪いとかいう話ではないのですが、使っているうちに、いつの間にか“手に馴染んでくる言葉”と、“なんとなく口元にぶら下がっている言葉”のようなものに分かれていく気がすることがあります。最初はどれも新鮮で、少し照れくさくて、どこかよそゆきだったはずなのに、気づけば、いちいち日本語に置き換えなくても意味が通じるものもあれば、逆に、その言葉を口にする自分のほうが前に出てしまうように感じられるものもあって、不思議だなと思うのです。ところで、自動車教習所では「キープ・レフト」(笑)戸惑う人もいるでしょうが、何度か言われると、いちいち日本語に訳す人はいません。あるいは「左をキープして」なんて言う人もいます(笑)少なくとも、keepは板についたのです!「ステイ・ホウム」(\u0026quot;Stay home.\u0026quot;)もよかったかも…ここまでは良い傾向と言えるかもしれません、しかし、「おお、クールだね!」こんな「板につき方」はどんなもんかなぁと思います。「キープ・レフト」とはちょっと違う感じがするんです。「この道具はハンディーだね」みたいなものも日常化してます。「これは彼氏からのプレゼントなのよ!」これもいちいち日本語に置き換えないのが普通でしょう(笑)自分に酔わない範囲で、こういう外来語を使うのは悪くないのかもしれません。「クールとは何か?」と調べるのはいいですが、「クールと言う自分はクールだ!」はダメです(笑)そこで質問ですが、教習所の「キープ・レフト」のように、意味だけがすっと体に入ってきて、いつの間にか日本語に訳すことすらしなくなる外来語と、「おお、クールだね!」のように、意味そのものよりも、言っている自分の雰囲気のほうが前に出てしまう外来語とでは、いったい何が違うのでしょうか?同じように英語由来の言葉なのに、あるものは道具のように手に馴染み、あるものはアクセサリーのようにぶら下がる。この差は、どこから生まれてくるのでしょうか?๔/๒๓

1件の回答

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1021941

2026-06-02 05:40

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そう言えば「言葉に『ひねり』をきかせる」をモットーにしてた人が

いたような、いなかったような…

日本語は我々の道具になってますから、ほとんどの場合大丈夫ですが、

これが外来語となると、コントロール不能になったり、気取ってると

思われたり、変なノリと思われたり、あいつなんだ?なんてことに

なりかねません。



テレビをつけるとブティックか何かが出て来て、

「そのパンツ素敵ですね。ああ、あのパンツも!」

--「このパンツは特別なデザインで、売れてるパンツです。」

もちろん、何を言ってるかは知ってます。

でも、そんなに繰り返すほどの言葉かよと思いませんか?(笑)



昔の同僚に、英語できる!と自慢するおばさんがいました。

電話をかけて

「もしもし。I want Mr. Yoshida.」みたいに言いました。

聞いた方(日本人)はキョトンとします。

すると、彼女は「こんな英語もわからないの?」と得意顔。

英語がわからないのでなくて、日本語から英語に切り替えたことが

わからなかったんですよ。

英米人に紹介されて、相手が\u0026quot;Glad to see you.\u0026quot;と言ってる時の返事に

\u0026quot;Enchanté!\u0026quot;とか「オッチェン・プリヤトナ」言ったらどうなります?(笑)

英語ができるか・できないか?じゃないんですよ、こんな常識も

わからないのか?ですよ。



話がズレましたが、英語を英語のまま理解するのはいいことです。

「トンネル」や「クリスマス」ぐらいになって来ると、逆に

「日本語では何と言う?」となるぐらいです。

要するに、こんな外来語はとっても馴染んでるんです。

(ほとんど)日本語になってるんです。

全く馴染んでない単語、例えば、hypocriteみたいな単語を使うと、

それ何?となる可能性が高いです。

こんな場合はsnobあたりで止めておきましょう。

これで相手に意味は大体伝わるし、また、難しい外来語を知ってるんだと

尊敬もされるでしょう(笑)



「おお、この茶碗はクールですね!」までは、ほぼ行けますが、

「おお、このお茶はlukewarmですね!」はダメです。

「自分はこんなにできるんだ!」アピールはある許容されますが、

「お前はできないのか?」アピールをしてはいけません(笑)



使っていいか(サンキュー等)、使う方がいいか(ラージサイズ等)、

使うしかないか(トンネル)?

あるいは、使わない方がいいか(クール、キッズ)、使ってはいけない

(病気のシンプトム等)か?

その単語がどの程度日本社会に馴染んでるか?で決まると思います。



「キープ・レフト」みたいなものも、車を運転する人には、

犬の「お手」ぐらいに馴染み深いもの、条件反射ですが、運転しない人

にとってはそれほどではないかもしれません。

「ラジャー!」も「アイアイサー!」はみんな映画で聞き知ってますが、

これは使わない方がいいと思います(笑)

馴染んでるかどうか以外に、それを使うのが適切かどうか?という問題も

なきにしもあらずです。

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