結婚式のシーン、初見だと
「え、どこでそんな話になったの?」って
なりますよね。₍ᐢ..ᐢ₎⊹
あれは千鶴の言葉に深い意味があったと
いうより響貴の心の方が勝手に反応した
という描き方なんです。
簡単言うと
・千鶴は普通に幸せそうにしている
・それを見た響貴が、なぜか胸がざわつく
・「なんで俺は素直に喜べないんだ?」と
自分に疑問を持つ
・その違和感を辿っていくと「千鶴の悲しみを
望んでいた自分」に行き着く
という流れです。
つまり、千鶴の言葉や行動に悲しみのサインが
あったわけじゃなくて、響貴が千鶴の幸せを
見た瞬間、自分の中の黒い部分に気づいて
しまったということなんですね。
だから読者からすると
「急に気づいたように見える」んですが
物語としては響貴の内面の転換点として
あそこが置かれている感じです。
こんなところだと思います。