もし南北アメリカ大陸において、現在の北米がイギリス・中南米がスペインポルトガルによる入植、ではなく、北米がスペインポルトガル・中南米がイギリスによる入植となっていた場合、アメリカは現在のような先進的な大国にはなれておらず、逆にブラジルあたりの国が覇権国になっていたでしょうか?また、このような論争をしている人が他にもいましたが、仮に上の仮説が成り立つ場合、つまりはイギリス人(ゲルマン系)のほうがスペイン人(ラテン系)よりも規律があり治安もよく、先進国的な価値観においては優秀という結論に導かれると思うのですが偏見でしょうか?たしかにイギリスやドイツなどのゲルマン民族は、勤勉で工業も強く実際に優秀なんだとは思いますが。

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1236985

2026-01-17 19:15

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難しい質問です。



・南米の地下資源

・キリスト教の新教と旧教



という二つの要因が絡んでいると思います。



・地下資源

ピサロらが南米を征服したとき、南米は金・銀・エメラルドなどの宝物の産地でした。このためスペインは宝を略奪して持ち帰るという堕落したビジネスモデルにのめりこんでしまいました。



当然、コツコツ働くやつぁご苦労さん、みたいな気分になってしまいます。

こんなところから先進国は生まれない。



他方、北米の東部・中西部には鉄鉱山や炭鉱はありましたが、カリフォルニアのゴールドラッシュ以前にはお宝は見つかりませんでした。もう勤勉に働くしかないじゃないですか。



だから、イギリスとスペインで植民地が逆だったとしてもやはり北米側が先進国になっていたと考えられます。



・宗教

カトリックというのは良くも悪くもおだやかな宗教です。仕事中毒みたいなのは忌避します。

他方、プロテスタントはやたらと働くことを勧めます。たとえば、日本の日めくりカレンダーに「今日なしうることを明日にのばすな」みたいな教訓が書いてありますが、教訓付きカレンダーを始めたのはアメリカのプロテスタントです。特にカルバン派は日本で言えば日蓮宗か創価学会みたいな感じ。商工業者が信仰して、毎日もりもり働こう、努力すればきっと神様が成功させてくれる、みたいな楽観的な勢いがあります。



だからイギリスとスペインで植民地が逆だったら南米が先進国になっていたとも考えられます。

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