薬学部でした。
おそらく勉強方法がまだわかっていないのでしょう。
あなたがやっていた勉強は、問題と正答肢の暗記で終わっている可能性が高いかと思います。
1:誤答肢について、その選択肢が何かまで調べる
2:その問題に関する周辺知識を頭の中で思い浮かべることで知識の定着と知識のつながりを作る。
3:解説を自分で作れる状況か(ややレベルが高いかも)
ということを意識してはどうでしょう。
おそらく、同じ勉強量でも成績が良い人は、上記のような問題を越えたところにも想像力を働かせていると思います。これまでの勉強(受験とか)でノウハウを身に着けているんだろうと思います。
具体例を下に書きます。
問 ノルアドレナリンによる血管平滑筋収縮に関与する受容体はどれか。
1 α1受容体
2 α2受容体
3 β1受容体
4 β2受容体
5 β3受容体
正答は1ですが、次のように考えれていますか?
1 α1刺激➡Gq➡PLC➡DG,IP3➡PKC活性化➡Ca2+上昇➡カルモジュリン➡MLCK➡血管平滑筋収縮
2 α2はGi共役。抗うつ薬で関係がある。(ミルタザピン、ミアンセリンなどは神経終末における自己受容体として作用)。(α2刺激で血管収縮することも詳しく見るとありえるがCBTだとそこまで不要)
3 β1(Gs共役)刺激は血圧は上昇させるが、それは心機能を上昇させている結果であり、血管平滑筋への作用ではない。
4 β2(Gs共役)刺激は、アデニル酸シクラーゼ活性化➡cAMP上昇➡PKA活性化➡MLCKをリン酸化させてキナーゼ活性抑制➡アクチンとミオシンの滑り込み抑制➡血管平滑筋弛緩
5 β3(Gs共役)刺激は、脂肪細胞に存在し、エネルギー代謝に関与。あるいは膀胱平滑筋の弛緩による蓄尿促進(ミラベグロンは過活動膀胱に使用)
少し難しいかもしれないけど、国家試験まで対応可能な思考と思いますし、このくらいは必要かなと思います。
CBT再試験、頑張ってください。