DesignSparkPCBで白抜き文字(または文字部分を抜いた文字)をシルクスクリーン上に描くためには、いくつかの手順を踏む必要があります。以下にその方法を説明します:
1. 文字の配置: まず、「上富良野」という文字をシルクスクリーンレイヤーに配置します。DesignSparkPCBではテキストを直接追加できます。
2. 文字を矢量データに変換: 次に、この文字を矢量データに変換します。DesignSparkPCBは直接文字を矢量データに変換する機能はありませんが、文字を描いた後、それを選択し「Cut Out」オプションを使用できます。しかし、完全な矢量データへの変換ではなく、文字部分をクリアするためのものです。
3. DXF形式でエクスポート: 文字を配置した後で、DesignSparkPCBからDXF(Drawing Exchange Format)形式でエクスポートします。これはCADソフトウェア間で図形データを交換するための標準フォーマットです。
4. 別のCADソフトウェアでの編集: エクスポートしたDXFファイルを別のCADソフトウェア(例: AutoCAD, Fusion 360, Inkscapeなど)で開きます。このソフトウェアで文字を矢量データに変換し、その文字の領域を抜いて外側の領域を塗りつぶします。
5. 抜いた文字をDesignSparkPCBに戻す: 変更を加えた後、ファイルを再度DXF形式で保存します。そして、DesignSparkPCBに戻り、「Import」機能を使用してDXFファイルをインポートします。
6. 最終調整: インポートしたデータが基板設計に適切に収まるように調整します。必要に応じて大きさや位置を微調整します。
DesignSparkPCB自体では直接白抜き文字を作成する機能がないため、一部の手順を別のソフトウェアで行う必要があります。ただし、これらの手順を踏むことで目的を達成することができます。