社会が、特定のマイノリティに対しての差別の解消に至るまでには、次の3段階を歩むパターンが多いように思えます。※以下、ある特定のマイノリティのことを「マイノリティA」という。<段階①>社会が、社会の構成員全員に対して、マイノリティAに対する差別禁止や配慮、場合によって優遇措置を推進する。<段階②>社会の構成員側が、「なんで我々が ここまでマイノリティに対して気をつかってばかりでなければならないのだ!」という反発が生まれる。(いわゆる「揺り戻し」現象)<段階③>※段階③は次のA、Bの2パターンに分岐する。《A》②の「揺り戻し」により、段階①で行き過ぎてしまったマイノリティに対する優遇措置が見直され、適度な水準に収まる。《B》②の「揺り戻し」により、マイノリティに対する是正措置が全て否定され、差別構造が形を変えて再生産される。以上のようなパターンが多いと思うのですが、どうでしょうか?