2026-03-17 13:55
ゲンタマイシン点耳薬を鼓膜が破れている犬に使用してはいけないのは、内耳に到達した薬剤が不可逆的な聴覚・前庭障害を引き起こす危険があるためです。ゲンタマイシンはアミノグリコシド系抗菌薬で、強い耳毒性(聴器毒性・前庭毒性)をもつことが知られています。鼓膜穿孔があると、点耳薬が中耳を経て内耳へ直接移行し、蝸牛や前庭の有毛細胞を障害します。その結果、難聴、斜頸、眼振、平衡障害などが生じ、回復しない場合もあるため、鼓膜損傷が疑われる症例では禁忌とされています。
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