RTX830のVPN接続設定のIP固定方法についてRTX830のリモートアクセスを機能を使いVPN接続を設定したいです。(社外PCから社内NASにアクセス)この時、接続先ユーザ(社外PC)ごとに、固定IPを割り振るように設定する方法を教えて下さい。現状はDHCPスコープによる割り振りになっています。DHCP予約設定のため、IP固定せず、一旦VPNに接続して、物理アドレスを確認しようとしましたが、ipconfigに物理アドレスが表示されないため、できませんでした。GUIでは設定できないようで、CLIを調べながらやりましたが上手くいきません。AI先生も、その都度回答が変わり迷路にはいりました。初心者でCLI触るのも初めてです。

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1043732

2026-02-16 17:35

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ユーザーごとにIPアドレスを固定したい場合は、DHCP予約ではなく、RTX830の「pp auth username」コマンドにIPアドレスを追加して設定します。MACアドレスを使ったDHCP予約では、VPNクライアントごとの固定はできません。 

仕組みのイメージ
・RTX830のリモートアクセスVPN(L2TP/IPsecなど)は、通常
pp select anonymous
ip pp remote address pool …
のような設定で、プールから自動でIPを配っています。 
・この「pp auth username」にユーザー名とパスワードだけでなく「IPアドレス」も書くと、そのユーザーだけ指定したIPで接続させることができます。 

設定の例(L2TP/IPsecでpp anonymousを使っている想定)
コンソールから設定モードに入り、既にウィザードで作った設定を少し直すイメージです。

1. まず、VPN用のアドレスプールを決める
例: 192.168.200.100〜192.168.200.120 をVPN用に使う

2. pp anonymous の設定を修正
pp select anonymous
pp bind tunnel1 ← 既存のままでOK
pp auth request mschap-v2 など既存のまま
pp auth username user1 pass1 192.168.200.101
pp auth username user2 pass2 192.168.200.102
pp auth username user3 pass3 192.168.200.103
ip pp remote address pool 192.168.200.110-192.168.200.120
ip pp mtu 1258
pp enable anonymous

・各ユーザー行の最後に書いた 192.168.200.101 などが、そのユーザー専用の固定IPになります。 
・ip pp remote address pool で指定した範囲は「それ以外のユーザー用」の動的アドレスです。
・固定で割り当てたIPは、プールやLAN側DHCPのアドレスと重複しないようにします。 

DHCP予約がうまくいかない理由について
・L2TP/IPsecのVPNでは、PCの「物理アドレス(NICのMAC)」ではなく、VPNの仮想インターフェース経由でIPが配られます。
・RTX側からはクライアントの物理MACは見えず、LAN側DHCPの「MACで予約」は実質使えません。
・そのため、「pp auth username にIPを付ける」方式が、ユーザー単位での固定IP割り当ての素直なやり方になります。 

初心者の方だとCLIは少し怖いと思いますが、触るコマンドはほぼ「pp select anonymous」と「pp auth username」「ip pp remote address pool」だけです。今の設定を消す前に「show config pp anonymous」で現状を控えておき、上の例を自分のアドレス帯とユーザー名/パスワードに置き換えて試してみてください。

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