JR西日本の湖西線の比叡颪って、暴風柵を設置しても余り効果が無いそうですが、風の角度が特殊なんでしょうか?また、強風が吹き荒れる区間ってどれくらいなのでしょうか?それと自動車の高架道路も並走してたと思うのですが、自動車がそれほど影響を受けないのは車高の差なのでしょう?

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1279189

2026-02-09 12:50

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「比叡颪」ってなんですか??



比良山地の南東斜面から琵琶湖に向かって吹きおろす、強風または突風のことでしたら「比良下ろし」と呼ばれています。



風速約50M・秒の突風が 湖西線で二度も貨物列車を転覆させたことをおっしゃっているのなら、「比良下ろし」です。比叡山より200Mも高く、山塊の大きい比良岳、武奈ヶ岳のある比良山系のほうが、湖西線の運行障害に与える影響は大きいです。



地図の上部です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%94%E8%89%AF%E5%B1%B1%E5%9C%B0#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:20091015%E7%90%B5%E7%90%B6%E6%B9%96.jpg



JRは、2008年防風柵を まずは事故の起きた比良 - 近江舞子駅間の沿線山側に設置しましたが、現在は 比良山地を超え、近江今津駅からマキノ方面にまで柵が延伸されています。お説のように「柵には防風効果がない」のなら

こんな無駄をするのでしょうか?



違いますよね。



気圧配置によて比良下ろしの強風がふくのは、既出のように比良駅から北、安曇川あたりまでですが、普通列車は念を入れて、「和邇駅」以南のみの運行となります。新快速は運休、サンダバは 米原経由の迂回運転となります。



高規格の国道161号が高架道で並行しているのは 比叡山坂本を中心とした8キロぐらい(湖西道路とよんだ)で 比叡山には近いですが、自動車の通行はめったにとまりません。

問題の比良下ろしがふく区域では、161号線の高架は、jrからうんと離れた比良山沿いを走っており、北小松付近で地上に降ります。だから並行していません市、強風も受けません。



湖西線は最高時速90キロから130キロくらいですが、道路は自動車専用区間でも70キロ以下でしか走れません。

湖西線が止まるほどの強風が予想されるときは、速度制限が50キロに引き下げられますが、通行止めになりません。車高より 最高速度が響いています。



なお、湖西線の計画は、国鉄が輸送力増強に大汗をかいていた1960年代に決まり、既存の民鉄、江若鉄道の用地と営業権を購入して建設されました。だから、湖岸が近いのです。



161号の志賀バイパスは、南部を除いてその10年後に設計されており、湖西線の事故より早く設計が開始されています。先見の明があったというより、高規格道路のための用地の買収が簡単だったエリアを通ったら、山際だったということのようです。

坂本付近は 道路が出来る春改善から集落や寺社が密集していたから、あんなに鉄道と接近し、並行している場所にしか作れなかったのです。

計画当時を思い出しました。

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