寒い時期に夜間に全身虫刺されの症状が出た場合、チカイエカ(地下街の蚊)の可能性が最も高く、その他、ダニや、虫刺されに似た症状の蕁麻疹(じんましん)や寒冷蕁麻疹の可能性も考えられます。特にチカイエカは冬でも活動し、地下街やビル内で刺すため、夜間に刺されたなら疑わしいです。
可能性の高い虫
チカイエカ (地下街の蚊): 冬でも屋内(特に地下街や駅構内)で活動し、夜間に刺すことがあります。蚊に刺されたような、中央が盛り上がった痒みが出ます。
その他の可能性
ダニ: 寝具のダニ(ヒョウヒダニなど)や、屋外のツツガムシ、ノミなども冬に刺すことがありますが、刺される場所や症状(しこりの残り方など)で区別します。
チャタテムシ、トコジラミなど: 室内で増える虫も可能性はありますが、刺される状況(ホテル滞在歴、新しい家具など)が関係します。
虫刺されに似た症状
蕁麻疹(じんましん): 蚊に刺されたように急に盛り上がり、強いかゆみを伴いますが、数時間~1日で跡形なく消えるのが特徴です。原因不明なことも多いですが、アレルギー反応で起こることもあります。
寒冷蕁麻疹: 寒さに当たったことで起こる蕁麻疹で、全身に膨らみやかゆみが出ます。虫刺されとは異なりますが、寒さで症状が出ているならこれも考えられます。
確認すべきこと・対処法
症状の確認: 跡が残るか、しこりになるか、地図のように広がるか、水ぶくれになるかなど、症状の特徴をよく見てください。
環境の確認: 寝室にダニ対策はしているか、最近、新しい寝具はないか、旅行に行ったかなどを思い返してみてください。
まずは冷やす: 強いかゆみがあれば、冷やすと楽になります。
皮膚科を受診: 症状が強い、広がる、数日経っても治らない場合は、皮膚科で相談しましょう。
特に冬の夜間に刺されたのであれば、まずはチカイエカや寝具のダニ、そして蕁麻疹の可能性を考えて、症状をよく観察してみてください。