これって学ぼうとして学ぶものではないと思います。
例えば高校生がインスタを交換するとき、
「えっと、、どこをどう触るんだっけ……」
なんて迷いませんよね。
でも老婆がLINEの友達追加をする時、
「友達追加ってどこを触るの?」
ってスムーズに出てきませんよね。
普段からそれが必要で、当たり前にさわる機会があったから自然と覚えた。そうやって覚えていくものだと思います。
例えば今回の例だと、家でパソコンにプリンターを繋げたり、スキャナーを繋げたり、NASを繋げたり、液晶タブレットを繋げたり、MIDIキーボードを繋げたり、ハンドルコントローラーを繋げたり、外付けHDDを繋げたり……
とにかく
「パソコンで何かしよう」
と思って外部機器を繋げる機会がある人は、うまく認識しなくてやり方を調べまくるという場面が発生します。
そこで
「あぁこういう時はここをいじればいいのか」
と経験が積もっていき、似た症状が出た時に完全に同じ症状じゃなくてもこんなことをすればなおるかな?という勘が働くようになります。
でもこれ、一つ一つこういう時はこうするって教科書を読むみたいに覚えていくと果てしないですし、苦痛でしかないと思います。
①家で何かを印刷したい
↓
②プリンターが認識しない!繋がらない!印刷したいのに!
↓
③頑張って調べて解決する
この流れじゃないと、①②すっ飛ばして知識として③だけ片っ端から学ぼうと
「よく分かるパソコンの使い方」
みたいな本を買ってきて学ぶのは苦痛で、間違いなく挫折しますし、あんまり身につきません。
まずは、パソコンを使って何かしてみよう!という興味を持つことだと思います。
Webサイトを作ってみよう
スマホアプリを作ってみよう
音楽を作ってみよう
絵を描いてみよう
資格勉強してみよう
ゲームをしよう
ゲームを作ってみよう
3Dプリンターで何か作ってみようYouTubeに動画を出してみよう
なんだっていいです。
パソコンを使って、何か新しいことに興味を持ってやり方を調べてやってみる。
そういう習慣が日常から身についていれば、絶対にその中で操作に困る場面が頻発しますから、その都度自分で調べて解決していくことでその経験が血肉になっていきます。
ここまで読んで、
「どれも全く興味が持てない」
と思うのであれば、パソコン自体に向いてないと思うので、無理にイヤイヤ勉強してつけ焼き刃的な知識をつけても焼け石に水ですから、都度、わからないことがあれば分かる人に頼む……で良いと思いますよ。
なにも全員がギークである必要はありません。
車のタイヤ交換だって、教習所の必須項目として絶対に習うことになっているので、誰もが一度は交換方法を見ているはずです。
でも、それって教習所の講義の中でサラッと一瞬やるだけなので、興味がある人は強く印象に残っていて、そのあと自分でもやってみるから出来るようになりますが、全く興味が無い人は
「教習所でそんなこと習ったっけ??」
ってレベルですよね。
別にこれでいいと思います。
興味が無い人が、
「うーん、でも知ってた方が良いような気がするから」
と苦痛に感じながら勉強しても、あんまり知識として定着しません。
適材適所。興味があって詳しい人に任せちゃえばいいと思いますよ。