台湾では、2023年8月にフォーラーネグレリア(通称「脳食いアメーバ」)による原発性アメーバ性髄膜脳炎で1名の死亡者が確認されています。これは台湾で12年ぶりの症例でした。
詳細情報:
発生時期: 2023年8月。
感染源の疑い: 亡くなった女性は新北市内の屋内プールを利用しており、このプールが感染源である可能性が指摘されました。
当局の対応: 衛生福利部疾病管制署(台湾CDC)は、感染経路を特定するため、当該プール施設から56件の検体を採取し水質検査など徹底的な調査を行いました。
フォーラーネグレリアについて:
このアメーバは、主に温かい淡水(湖、川、温泉、管理の不十分なプールなど)に生息します。
汚染された水が鼻から体内に入り、嗅神経を通って脳に達することで感染します。
致死率が非常に高い(約97%)極めて危険な感染症ですが、感染例自体は稀です。この事件後に台湾当局も、プールや飲水について指導管理を徹底しています。
人から人への感染や、汚染された水を飲んで感染することはありません。
なので過度に心配する必要はないと思われます。