Mリーガーはそもそもプロ団体に所属し、Mリーグ以外の対局を主にその団体で行います。
麻雀プロ団体は主に5つあります。
最高位戦、連盟、協会、連合、RMU
団体を掛け持ちすることはできません。
堀は協会に、それも一番上のリーグに所属していますが、12/31付で協会を脱退、そして連盟に籍を移すということを先ほど発表しました。
ある程度上のリーグにいる麻雀プロの移籍は滅多に起こりませんし、今回は来年も一番上のリーグで戦う権利がある人が別の団体で、それも一番下のリーグからやるということで話題になっています。
一番上のリーグで戦う権利がある人が移籍するというのは前代未聞です。前例は何度かありますが、団体内でトラブルが発生してトッププロが大量脱退する、という大事件が基本でした。
今回はトラブルなど無く、個人の一存で別団体へということも大きな話題となった理由です。
ちなみに、鳳凰位というのは連盟のトップタイトルです。
最高位戦は最高位
協会は雀王
連合は将王
RMUは令昭位
がトップタイトルです。
前述したように団体のかけもちはできませんから、鳳凰位は連盟の人間だけ、雀王は協会の人間しかなれません。
今回のように強い人が移籍してくると団体側は上位リーグからの編入を認めることが多いです。
鈴木たろうが最高位戦に移籍したときには上から2番目、鈴木大介や渡辺太がプロ入りしたときは上から3番目に編入しました。
しかし、堀はこれを辞退、一番下からというのを自ら選んだということで一番上まで上り詰めるのに最短でも5年くらいはかかりますから、それまではトップタイトルに挑戦することができないのでかなり寂しいです。
麻雀プロの全盛期は40代などと言われています。全盛期の堀をトップリーグで見られない可能性があるので移籍するにしても一番下からというのは残念です。