傘という漢字は何故人が四人も必要ですか!基本的には一人で持つ物です。よしんば二人で持つことがあったとしても、四人持ちは開いた状況でなら常人では無理です。サーカス団員でも四人となると難しいでしょう。ですので日本漢字の傘に納得出来ません。納得出来ないけれど、何か理由があってこんな無茶苦茶を押し通したのだとも思います。左右のバランスをとって、それぞれ一人ずつ配置するのがキレイに思いますが、決めた人はそう思わなかったんでしょうね?因みに中国語はやり過ぎ感すら覚える“伞”になっちゃっています。

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1136263

2026-03-17 13:25

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「傘」という漢字に「人」が4つも入っているのは、実は「傘を差している人」を表しているわけではないからです。

この漢字の成り立ちを知ると、納得できる理由があります。



1. 「人」ではなく「骨組み」を表している

「傘」という字は、もともと物の形をかたどった象形文字です。

一番上の「人(ひとやね)」は、傘の幕(布)の部分。

真ん中の4つの「人」は、布を支える「傘の骨」が並んでいる様子を表しています。

中央の縦棒(十の下部)は、持つための「柄(え)」です。

つまり、4人の人間が中に入っているのではなく、「複雑に組み合わされた傘の骨組み」を記号化したら「人」という字に似てしまった、というのが正解です。



2. かつての傘は「みんなで入るもの」だった

質問者様が仰る通り、現代の傘は一人用が基本ですが、漢字が生まれた古代中国において、傘(天蓋)は貴族や高貴な人が外出する際に、従者が後ろから差し掛ける大きなものでした。

そのため、構造として「多くの骨で支えられた大きな屋根」というイメージが強く、それを表現するために「人」をたくさん書き込む形になったと考えられています。

豆知識:略字では「人」がなくなる

ちなみに、常用漢字ではありませんが、「傘」の略字として「仐」と書くこともあります。これなら「一人用」に見えるかもしれませんね。

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