祖父の大学受験の時代
戦争に男子を送り込む国策で、長男ではなかった祖父には大学に行くという選択肢さえなかったそうです。しかし64歳の時に念願叶って2年間留学できました。成績表を見せてもらいましたが、留学生としては大変な年長者なのに優秀だったようです。
両親の大学受験の時代、主さんと年代的には同じだと思います。
父はサラリーマン、母は二浪早慶中退で起業が成功して30年以上社長として事業を続けています。
自分の大学受験は、総合型選抜や推薦での入学定員が増え始め、企業は一般入試(入試の時の学力のみで合否を判定する方式)で入学した人をなんとか見抜きたいとか、有名大の無学力を引き当てないように内定を出そうとする動きも目立つようになりました。
主さんの今の状況ですが、私の父も社内では大変厳しい状況のようで、サラリーマンを選択してしまうと運不運関係なく大変みたいです。
私の母は、30歳の時に独立してうまくいったためその事業で会社を起こし、自分が母のお腹の中にいるころから仕事を従業員に任せることが増えたといっていましたが、それでも当時は、父の年収の2倍以上稼いでいて、今ではその差もさらに広がり、下がってしまった父の年収の5倍以上稼いでいます。
我が家だけでものを見るのも良くないのかもしれませんが運というのはサラリーマンを選んだ時になくしたのではないのかなぁと感じます。
自分は母の事業を継承できる力を養うために、今は大学を卒業して、内定をもらった会社で労働者として働くことにしましたけど、母からは、もう少し円安になったら人生が変わるから、留学するように言われていて、母の事業を継承することが50年後の人生にプラスかどうかはわからないとも言われています。
主さんや私の父にはとても残酷な話かもしれませんが、個人的には、
少なくとも日本で会社員で定年というのはこれからの時代もさらに危険だなぁと感じています。