こんにちは。
お話を読んでいて、「ああ、この状況は本当にしんどいだろうな…」と感じました。先住犬も仔犬もまだ若く、エネルギーも強くて、しかも同じ犬種。人間の兄弟と同じですよね。距離感のつかみ方が分からず、ぶつかり合いながら関係を作っていく時期なんです。
まず、唸りや噛みに行く行動ですが、これは“本気の喧嘩”ではなく、序列や距離の調整をしている可能性が高いです。ただし、今の段階ではまだお互いの加減が分かっていないので、完全に放置するのは早いです。
怪我をしない程度の小競り合いは自然ですが、エスカレートしそうな時は一度間に入って空気を切るようにしてください。
短く声をかけて、どちらかを軽く離すだけで十分です。
次に散歩ですが、仔犬が先住犬の後を歩くのはとても自然な行動です。
群れの中で“誰についていけば安全か”を学んでいる段階なので、今はそれで大丈夫です。ただ、吠えが強いのは環境刺激が多すぎて処理しきれていないサインです。距離を取って静かな道を選び、歩けた瞬間にすぐ褒めてあげると、少しずつ落ち着きが出てきます。
そしてご飯前のキャンキャン吠え。これは「吠えればご飯が出てくる」という学習がすでに始まっています。完全無視が難しいのは当然なので、現実的な方法としては“吠えていない1秒を逃さずにご飯を出す”という形に切り替えてください。吠え止んだ瞬間にスッと出す。これを繰り返すと、吠えるより静かにした方が早くご飯が来ると理解していきます。
今は可愛いより悩みが勝ってしまうのも、とても自然なことです。
二頭飼いの最初の数週間は、多くの飼い主さんが同じ壁にぶつかります。
ですが、関係が安定してくると、先住犬が仔犬にルールを教えたり、遊び相手になったり、こちらが驚くほど良い関係に育つことも多いです。
焦らず、距離を調整しながら、少しずつ“安全に関わる時間”を積み重ねていけば大丈夫です。