たしかに。しぶとく生き残ることもせず勝手に若くして亡くなったキリストの言うこともなんら信用なりません。えせです
芥川もえせかもしれません
ただ、彼の言葉はすべてがレトリックだったと考えるなら、文学の一部として読み取ることはできます
彼は正真正銘の作家さんでしたから。
実際、作家の言葉を真に受けて喜怒哀楽をこねくり回している人って、リテラシーがなくてかわいらしい限りです
作家はその作品のみによって評価すべし、と考えることが難しい場合は、まともに受け取って顔を赤くしたり青くしたりすればよいと思いますが、数千冊以上読書を積み重ねると、作家はあくまでも作家であって、作品以外の風評や生活態度などどうでもよいとわかるのですよね…
中原中也さんも人生を見ればひどいもんだし、銀河鉄道の夜で有名なあの方もどうやら妹さんとのあれやこれやがとてもお子様には聞かせられないような噂も流れてきます
だからといって、それを読むなとは誰もいいませんし、言ったところで鼻で笑われてしまいます
研究者でもないかぎり、作家は作品のほうだけを見つめればよい
エッセーもインタビューへの回答も、レトリック。本心かどうかなど関係ありません