「シンガポール経由」が王道な最大の理由は、圧倒的なアクセスの良さと航空券の選択肢です。
日本からJB(スナイ国際空港)への直行便はありません。
シンガポールのチャンギ空港からJBの国境までは、車やバスで1時間〜1時間半程度。KLからJBへ移動する(飛行機で1時間、車やバスで4〜5時間)よりも、実質的な移動ストレスが少ない場合が多いです。
観光のついで: 「シンガポールで1泊して、翌日JBへ」という贅沢な旅程が組みやすいのも魅力です。
もし私が旅行を計画するなら、「往路:シンガポール経由」にします。チャンギ空港の利便性は世界一ですし、そこからJBへ抜ける陸路移動は「国境を越える」という旅の醍醐味も味わえるからです。
ただし、「土日の夕方」にJBへ向かう(またはシンガポールへ戻る)のだけは、凄まじい渋滞に巻き込まれる可能性が高いため、絶対に避けるように計画します。
現在、シンガポールとJBをわずか数分で結ぶ新しい鉄道「RTSリンク」の建設が進んでいます。これが開通(2026年後半予定)すれば、これまでの渋滞の悩みが解消され、「シンガポール経由」がさらに圧倒的に便利になります。
あと、深夜にシンガポールに着いた時は、注意が必要です。
深夜(特に0時〜6時)の移動には以下の特徴があります。
MRT(電車)と路線バスは終了します。深夜12時前後には最終列車・最終バスが終わってしまいます。
タクシーは「50%増し」です。深夜0時を過ぎると、メーター料金に50%の深夜割増が加算されます。
たとえば、通常30SGD(約3,400円)の距離なら、深夜は45SGD(約5,100円)+空港サーチャージとなります。
配車アプリ(Grab, Gojek等)は便利だが変動制: 深夜でもすぐ捕まりますが、需要が多いと料金が跳ね上がる「ダイナミック・プライシング」が適用されます。