最初に使おうとしたお米券は、JAなどが抱えてしまった『高値買いした米』を冷やせるから持ち出したのでしょう。当然手数料+αが入る上に在庫の高値販売も可能になります。
ところがあまりにもJAなどに取っておいしい話だとバレたので、手数料+α部分は諦めて高値買いした米の売れるスピードを加速出来ればと考えを改め新お米券の発行を決めたのです。使用期限があるのはJAなどの在庫を次の新米までにさばく目的です。当然期限切れは全額JAなどに落ちるのでしょう。国への返金などはしないと思いますよ。
新春直後に値崩れすると読んでいる人がいますから、最悪でも赤字の縮小に繋がります。
その上で物価高に対応していないと指摘されたので、『店舗に依っては米以外にも使えます』と説明しました。皆が皆米以外を買えばJAや大臣の目論見はもろくも崩れ去りますけど、かなりの人は米を買いますから、効果は小さくなりましたけど、25年産の新米を高値でつかんだ失敗を幾らかは補えます。
この制度、変遷していますけど、大小はあれどもJAなどの利益に繋がることだけは確実です。もちろん農水省の天下り先の保護にも繋がります。あの農水大臣は自分が決めたことは絶対に絶対に変えないと思います。
要は今年の新米を高値買いしてしまい、思ったほど売れていないので、いかにして状況を改善するか考えたのだと思います。