間違いなく、言語と文化の関係は、密接です。
例えば、
「もったいない」とか「清々しい」とかの日本語しかない言葉、翻訳しようが無い言葉は、日本独特の感覚・文化と密接につながっています。
例えば、
「料理長」は、フランス語で「chef cuisinier」で、「chef;シェフ」は、フランス語では「〇〇長」を表し、「〇〇長」と名のつく全てに「chef ○○」と用いられます。
が、
そもそも「料理」という概念が文化的になかったイギリスでは、
「chef」は「料理人」となってしまっている。
例えば、
「中華人民共和国」の言葉の中で、北京語なのは「中華」だけ。「人民」も「共和国」も、実は、日本語です。
それ以外にも、経済とか科学とか文化とかの日本語がそのまま北京語として用いられています。
北京語には北京文化にはそれらの言葉に相当する概念そのものが無かったからです。