中国が公開した音声は嘘でしょうね。
中国 レーダー照射問題 “事前に通告”「音声」公開 「計画通り艦載機の訓練を実施」
https://abema.tv/video/episode/89-45_s0_p471894?msockid=03bbc426d8756d821927d643d90f6c0f
【時系列】中国軍レーダー照射の音声データとは?経緯と日中双方の主張をわかりやすく
2025年12月10日
https://www.jouhou-blog.com/chugoku-radar-onsei/
中国軍が公開した音声データの不自然な点を検証 〜レーダー照射問題の情報戦〜
2025年12月10日 05:00
https://note.com/drneurosur/n/n8bf7a5fbddec
<主張>レーダー照射 中国の反論は噓まみれだ
社説
2025/12/14 5:00
https://www.sankei.com/article/20251214-BNYXLCVJ4JKEBDHT5UUQ4VFFNQ/
中国海軍の空母から発艦した戦闘機が、対領空侵犯措置で緊急発進(スクランブル)した航空自衛隊の戦闘機に、断続的にレーダー照射した問題で、中国側は今も非を認めていない。
それどころか説得力のない話を持ち出して日本を非難する始末である。
改めて言う。
2025年12月6日の中国機による断続的なレーダー照射は極めて危険な挑発行為だ。
中国政府は潔く謝罪し、再発防止を誓わなければならない。
中国軍は、訓練実施の海空域を事前に公表していたのに空自機が接近して訓練を妨げたと非難した。
防衛省は事前公表はなかったとしていた。
中国軍は2025年12月9日、音声データを公開した。
「遼寧」艦隊が2025年12月6日、飛行訓練の開始前に無線で
「計画に基づき艦載機の飛行訓練を実施する」
と伝える内容で、海上自衛隊の護衛艦とされる音声は
「メッセージを受信した」
と応答した。
中国側は日本が噓を言っていた証拠だと宣伝した。
また、レーダー照射は捜索用だったと強弁した。
中国側の言い分は何から何まで誤っている。
中国軍は訓練の日時や、緯度経度による正確な場所を1度も伝えていない。
一般の船舶や航空機に危険を避けてもらうためには、前もって十分な日数を取って、ノータム(航空情報)や航行警報のシステムで訓練海空域の正確な情報を公表すべきだったのに怠っている。
不十分かつ遅過ぎる音声データしか示せないことが、中国軍の不手際を示している。
そもそも、現場の沖縄本島南東の公海上空は日本の防空識別圏(ADIZ)だ。
訓練通知の有無や真偽にかかわらず、空自機がスクランブルするのは正当だ。
中国側に空自機の飛来を阻んだり、火器管制のレーダー照射をしたりする権利は毫もない。
また、断続的照射の事実から中国側の言う
「捜索用」
は虚偽だと容易に分かる。
小泉進次郎防衛相は事実に即した的確な反論を重ねている。
米豪伊の国防相や北大西洋条約機構(NATO)の事務総長らに事態を説明し、彼らと深刻な懸念を共有できた。
国益を守る妥当な対応を続けてほしい。
一方、中露は9日、核搭載可能な爆撃機を四国沖まで共同飛行させた。
露骨な軍事的威嚇に呆れ返るばかりである。
中国機レーダー照射1週間 火器管制用モードの可能性大 空自幹部OB「異常な嫌がらせ」
2025/12/13 21:00
https://www.sankei.com/article/20251213-J4DKXPQCU5OZHOGXIA2TA6C4RY/
沖縄本島南東の公海上空で中国軍機が自衛隊機にレーダーを照射した事案が発生して1週間。
防衛省は、中国機がミサイルを誘導する火器管制用モードでレーダーを使用していたのか分析結果を明らかにしていない。
自衛隊の情報収集能力を知られないためだが、空自幹部OBは、火器管制用モードを使用した可能性が極めて高いと指摘する。
防衛省によると、レーダー照射は2025年12月6日午後4時32分頃から約3分間と、午後6時37分頃から約30分間の2回に渡り、断続的に行われた。
中国海軍の空母「遼寧」から発艦したJ15戦闘機が日本領空に接近する恐れがあったため、空自のF15戦闘機がスクランブル(緊急発進)した中で発生した。
戦闘機に搭載のレーダーは、捜索用と火器管制用とを別々に搭載する艦艇と違い、両機能をモードを切り替えて使用する。
今回、J15がF15に照射したレーダーが火器管制用モードだったかについて、同省は
「探知する能力を明らかにすることになる」
と公表を控えている。
元空将の織田邦男氏は
「火器管制用モードには違いないが、最新のレーダーには捜索しながらロックオンできる機能もある」
とする。
織田氏によると、最新のレーダーには、捜索と追尾を同時に可能とする
「捜索中追尾(TWS)」
機能を搭載。
このため、火器管制用モードでもTWS機能を使って照射された場合、
「捜索しているかロックオンしているのか区別がつかない」
という。
ただ、捜索用モードは、機首から120度の範囲内を方向を変えながら電波を照射するため、集中的に追尾する火器管制用モードとは明らかに異なる。
中国側は
「自衛隊機がレーダーを照射してきた」
と主張するが、視界が悪い時に相手機との位置関係を確認するために捜索用モードで照射するのは通常行為。
自衛隊機は火器管制用モードを
「使用した事実はない」(防衛省幹部)
としている。
たとえ中国機がTWS機能を使用していたとしても火器管制用モードに変わりはなく、攻撃意図があったと取られてもおかしくない状況。
織田氏は
「30分間のレーダー照射は明らかに長い」
「自衛隊機を追尾していたことに変わりなく、異常な嫌がらせ行為だ」
とする。
レーダー照射を巡っては、令和5年に運用が始まった防衛当局幹部間のホットライン(専用回線)を使って日本側が連絡を試みたが、中国側は応じなかったことも判明している。
偶発的な衝突に発展しかねず、防衛当局間の意思疎通にも課題を残した。
「言語道断」保守党・百田氏、中国軍機のレーダー照射を批判 遠因として岩屋毅氏にも言及
2025/12/10 9:45 産経新聞
中国側の発信に関しては
「中国は、『うちは悪くない』と、例によっていけしゃあしゃあと言っている」
「日本側としては恐らく確固とした証拠もデータも全部揃っているにもかかわらず、中国は相対主義というか、日本と中国の言い分はどっちもどっちだろうという風に持っていこう、というのが常道だ」
と指摘した。
■百田氏「国際社会は見ている」
その上で
「今回の事案は、高市早苗首相の発言がどうのこうのということはあるが、結構根が深い」
と述べ、2018年の韓国海軍の海上自衛隊機へのレーダー照射事件における日本政府の対応を挙げた。
百田氏は
「この時、日本政府、防衛省の対応が非常にぬるかった」
「徹底して抗議して、韓国軍、韓国政府に対して非常に厳しい態度を取るべきなのに取らなかった」
と述べた。
2019年6月に当時の岩屋毅防衛相がシンガポールで韓国国防相と笑顔で握手したことを挙げ、
「喜んで満面の笑みをたたえて握手した」
「握手した写真も(報道に)載っているが、身を乗り出して自分から握手している」
「何だこれは、平和外交でもしているのか、という感じだ」
「笑顔など出るはずないのに」
と批判した。
更に
「国際社会はそういうのを見ている」
「特に中国はじっくり見ている」
「だから、悪例を残したな、とその時私は見た」
「『日本の自衛隊はレーダー照射してもあまり怒らないな』『これなら、いざとなったらやれるな』と近隣国は見ている」
と語った。
■民主党政権下で中国人船長釈放
民主党政権下の2010年に尖閣諸島(沖縄県石垣市)沖の領海内で発生した海上保安庁巡視船と中国漁船の衝突事件で、中国人船長を釈放した日本政府の対応についても言及した。
「本来なら裁判にかけるはずだった」
「近隣諸国は、日本というのは、領土領海を徹底して守り抜く強い意思がないな、とみている」
と振り返った。
その上で、
「今回の中国のレーダー照射は、馬鹿げた、非常に愚かな行為だと思うが、それまでの日本政府の非常にだらしない事なかれ主義が今回のことを生んだな、と思う」
と述べた。
「国際社会はこちらが緩んでいる、譲歩していると、どんどん状況は悪くなっていく」
「自民党政権は分かっているのか」
「高市さんを呼んできて、しっかり教えたいと思う」
と強調した。