Q1 個人向け国債で、5年の固定金利はありますが、10年は変動金利しかないのですか?
A1 そのとおりです
「個人向け国債」だと3種類しかありません
3年と5年は固定金利で、10年は変動金利です
「個人向け国債」ではない「新窓販国債」というのもあります
2年固定、5年固定、10年固定の3種類あります
https://www.mof.go.jp/jgbs/individual/kojinmuke/shinmadohan/index.html
Q2 5年国債の方が、10年より金利が高いような気がしますがなぜですか?
A2 そうなんです
変動10年の金利は「基準金利×0.66」という計算で、固定5年の金利は「基準金利-0.05%」という計算になっています
「基準金利」とは、固定利付国債の入札での落札価格から計算した金利です
市場金利だと思っていいです
10年変動は[×0.66]なので不利になっています
よくわからない人には、低い金利であっても「個人向け国債変動10年」をお勧めします
理由は次の二つです
(1) 報道されているとおり日本銀行は政策金利を上げつつある…5年/10年先までに市場金利はもっと上がる可能性が強い…今の金利で固定はもったいない
(2) 個人向け国債だと1年経過後はいつでも途中換金(全部でも一部でも)できて、赤字にはなりません
しかし、新窓販国債だと市場金利の動向によっては途中換金したときには赤字になることがあります