油脂の分子量が小さいほど、けん化に必要な塩基の量が多くなるのはなぜですか?

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1152023

2026-06-16 10:25

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油脂は一般にトリアシルグリセロールであり、1分子の油脂をけん化するには、分子量に関係なく必ず3分子の塩基(NaOHやKOH)が必要である。
ここで油脂の分子量が小さいということは、同じ質量(例えば1 g)中に含まれる油脂分子の個数が多いことを意味する。すると、1分子につき3分子の塩基が必要であるため、1 g中に含まれる油脂分子数が多いほど、けん化に必要な塩基の総量も多くなる。
このため、油脂の分子量が小さいほど、一定量の油脂をけん化するのに必要な塩基の量は大きくなり、けん化価は大きくなる。

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